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Fちゃんの案内する修道院跡

結婚生活
土曜日にFちゃんから「会えないかしら?」とメッセージをもらった時、私は思うところがあったので「明日なら会えるよ。(ヴィトレ市で)昔修道院だったところに行ってみたいの」と返信しました(Fちゃんとはこんな人↓)。先週芸術家でお店をやっておられる日本人と会い、昔の修道院跡を芸術家たちが借りて芸術活動を行い、その作品が展示されていて大変興味深いと聞いていたので(行ってみたい)と思っていたのでした。彼女からの返信は「行ってもいいけどつまんないわよ」でした(笑)。では彼女の言葉を歴史を交えて紹介したいと思います( ̄ー ̄)ニヤリ。ざっと歴史をご紹介しますとサン・二コラ修道院(Monastère Saint Nicolas )は元々1222年にヴィトレの城壁の外側に建設されたサン・二コラ病院とサン・イヴ病院でした。しかしながら1654年病院は荒れ果て、1657年に貧しい人達や病人の世話をするシスターたちが住む修道院を兼ねたものとなりました。隣接するサン・二コラ礼拝堂は別の施設で修道院のものではありません(途中で色々あって一緒の扱い)。1700年ヴィトレの町は人口が爆発的に増え(←セヴィニエ公爵夫人がブルターニュの公爵と結婚したため)レンヌとナントに次ぐ第3の都市となり、修道院は最貧民の流入に対処しきれなくなっていきました。ヴィトレには皮なめし工場があり町は栄えておりましたが、この地区は日陰の部分で

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