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馬鹿ップルと出戻りの椅子 後編

結婚生活
「馬鹿ップルと出戻りの椅子 前編」より続きます(こちらの記事↓)。電話をしてもショートメッセージを送っても息子とは連絡がつかず、腹立たしいやら悔しいやら情けないやら悲しいやら色んな感情が沸き上がり私は旦那に電話しました。事情を説明しながら途中で涙が出て言葉に詰まると旦那が「分かった。僕が電話して直ぐに戻させるから」と言いました。しかしながら私が毛布やスコップなどを回収していると彼から電話がかかり、「奴は戻らない。もうラバル(お隣の県)にいるから戻るガソリンが勿体ないってさ。固定ベルトがとれないならハサミで切れって。怒って鼻先で電話を切りやがった」と言いました。ラバルには向かっているだけで着いていないでしょうが、それにしても私の電話とメッセージに更に腹を立てていたとは車中での彼女との会話が想像できます(馬鹿ップルめ)。旦那が「ルモーク(牽引車)の後ろの板を外せ。付けるのは後で僕がするから。そして固定ベルトをハサミで切ってしまえ!構うもんか、切れ!」と言い、私も「うん、切る!切ってやる!」と答えました。さて丁度後ろの板を2枚外したところに庭に現れたのは茶ト君の父ちゃんでした。私がルモークの後ろにいるのを知らずに私の車の前に寝そべっていた茶ト君を呼んでいました。確か彼とちゃんと話したのは2年前のことです(こちら↓)。
(よし!彼に頼もう)とルモークの影から突然現れて茶ト君父ちゃんを驚かし

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