フランス全土に熱波・15県に猛暑警報
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本日は時事ニュースを簡単に更新させて頂きます。★ジロンド県の火事は6日目の夜を迎えましたが依然鎮火しておらず13,000haを焼失しました。フランス全土から集まった1,500人の消防士が消火に当たっていますが状況は悪化する一方です。新たに別の自治体にも避難勧告がなされました。★フランス全土に熱波が到来し、12月17日（日）は15県に猛暑警報、37県に猛暑注意報が出され南西では気温が40℃を超えました。この暑さは18日（月）ピークを迎え、特に西のブルターニュ地方（うちです）とペイ・ド・ラ・ロワール地方は観測史上初めての40℃から42℃を記録するだろうと予測されています。★ツール・ド・フランスの道路で水撒き7月1日から開催されているツール・ド・フランス（自転車レース）ですが、17日（日）は南部のカルカッソンヌ（Carcassonne）に向かい走行しました。現在フランスに熱波が到来していることから主催者はランナーを危険にさらさないよう道路に水を撒いて温度を下げました。しかしながら南部では乾燥した天気が続き一般人は菜園の水撒き、個人のプール、洗車等が禁止された状態であり、更に南西部ジロンド県の火事が鎮火しておらず水不足が懸念されていることから一部の人達により批判の声が上がりました。主催者は「1万リットルの水を撒いたと非難されていますが、私達は全行程200キロに撒いたわけではなく、一部の必要
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