★ハムの発色剤「亜硝酸塩・nitrite（ニトリト）」と癌のリスクの関連性7月12日（火）ANSES（フランス食品環境労働衛生安全庁）は「nitrite（ニトリト・亜硝酸塩）」と大腸癌のリスクに関連性があると発表しました。「nitrite（ニトリト・亜硝酸塩）」は食品添加物の一つですが、ハムの色を灰色からピンク色に変える「発色剤」としての役目、食品の保存期間を延ばし特にボツリヌス菌の発生を防ぐ役割をしています。しかしながらフランス人のハムの接種は1日平均40ｇで週に換算すると280ｇになり、医師が推奨する週に150ｇ（ハム3枚）の約2倍となっています。保健省と農業省はANSESの推奨に従い、食品への亜硝酸塩添加物を減らすための「行動計画」を秋に発表すると話し、削減は消費者の食品安全を保障するバランスで行うとしました。★高速道路通行料の夏季期間の値下げ7月11日のボーヌ運輸大臣の呼びかけに答え高速道路会社は夏季期間の一時値下げを受け入れました（関連記事はこちら↓）。
しかしながら対象者は全員ではありません。・休暇チケット（chéque vacance・企業が従業員に発行）で支払う人・電子通行料（ETC）で支払う人を対象に10％の値引きです。期間は7月14日（木）から9月15日まで。★空港に残された2万個の荷物シャルル・ド・ゴール空港の職員ストライキとコンピューターの故障によって空港内
ハムの発色剤と大腸がんのリスク
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