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こじれた隣人問題の話 その2

結婚生活
本日も「隣人問題」の続きを書こうと思います(こちらの記事の続き↓)。
一応本日のニュースは・熱波がやってきますので南西部を中心に今週火曜日から暑くなります。6月の暑さより気温は低いですがところによっては38℃になります。・66県に乾燥注意報が出ており7月9日(土)フランス南部アレス(Alès)で爆竹遊びから火災へと発展した例を受け、南部では7月14日のフランス革命記念日の花火を中止する自治体が多くなっています(例:ニーム)。・ツール・ド・フランス(自転車ロードレース)でコロナ陽性者が出始め、3週間前ツール・ド・スイスで40人の陽性者を出したような事態がやって来るかもしれません。ゴールのシャンゼリゼ通りまでたどり着けるのは何人でしょうとのことです。さて「隣人問題」です。フランスには2021年1月に「田舎の知覚的文化遺産を守る法律 ・Loi protection du patrimoine sensoriel des campagnes」が出来ました(こちらの記事↓)。
この法律の発端ともなった事件は雄鶏「モーリス」君の鳴き声裁判でした。これはモーリス君の鳴き声がうるさいと都会から来たカップルに訴えられた飼い主が「モーリスを守れ!」という多くの声に支えられ勝訴した事件でした。フランスの大西洋岸にあるオレロン島(Ile d'Oléron)に住むコリン(女性・70代くらい?)さん

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