どうしておられるかな
結婚生活
今朝洗濯物を干していると畑を隔てた少し離れたところにある一軒家（今は無人←関連記事に飛びます）にカラスが集まり何とも言えない声で鳴いていました。その一軒家は以前アスペルガー症候群のル・パージュさんがお住まいでした（ル・パージュさんのお話↓）。フランスではコロナの大変な2年間が過ぎ色んな制限が解除されマスクをしている人は極僅かになり以前の暮らしが戻ってきました。でもおじいちゃんの姿を見ることは無くなり、いつも通っておられたレストランの前に見覚えのある自転車が止まっていることも無くなりました。旦那と「ル・パージュさん、どうしているかなぁ」と話していたのですが、先日ひょんなことで彼の消息を知ることが出来ました。我が家の納屋の壁が崩れたので修理の人が別の街から見積もりに来たのですが、彼が「ル・パージュさんの家はまだあのままで誰も住んでいないんですか？」と聞いたのです。私達はこの町に知り合いなど殆どおらず（ジムの仲間だけ）「多分。時々誰かが忍び込んでパーティをしているようですが」と答えました。私が「彼をご存知なんですか？」と聞いて初めてル・パージュさんが現在老人ホームにおられることが分かりました。あれ以来私の胸はざわざわしたままです。一人で一日中自転車に乗ってあちこち行かれていたなぁ。他の人と話すのが苦手な人だったなぁ。集団でなんか行動出来ないだろうな。お魚が嫌いでピザばかり食べておられたけ
コメント