★★キミに幸あれ★★

おこんばんは。なほ☆"です。  フィクションです。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ 町内会の役割。 資源回収のお手伝いの日。 親世代の人たちにまじってのお手伝い。 家の都合で私しかその日は出られずお手伝いした。 雨上がりで体調もよくなかった。 資源回収とは言え独特のニオイが立ち込めていた。 それが理由だと信じたいのだけれど。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ ご近所のおばさまから四つ葉のクローバーを急に手渡された。 「幸せのお裾分け」 お礼を言って受け取りました。 帰ったあと嘔吐しました。 体調のせいかニオイのせいか。 はたまたおばさまの「幸せのお裾分け」という表現のせいだったのか。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ どう表現すればいいか難しいあの感覚。 私は可哀想だと思われているのかな。 少なくともおばさまはご自分のほうが幸せだと思われていたのかな。 三つ葉の葉っぱがたくさん踏まれて四つ葉になると聞いて 四つ葉のクローバーは人一倍ふまれまくった葉っぱなんだと知った。 人一倍ふまれまくって頑張って苦労した分 幸せになれますよっていう意味で幸運のアイテムになってるのかな。 

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