元ミス仏のソニア・ローラン起訴される
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5月30日元ミス・フランスのソニア・ローラン（Sonia Rolland 41歳）さんが「公的資金横領の隠蔽」「汚職」「企業資産の悪用」で起訴されました。ソニアさんは東アフリカ・ルワンダ出身でツチ族の虐殺から逃れ13歳の時にフランス中東部ブルゴーニュ地方に家族と共に移ってきました。1999年ブルゴーニュ地方のミスコンテストで優勝、2000年18歳の時にミス・フランスに選出され、その後ルワンダとフランスで女優として活躍しています。さてなぜ彼女が「公的資金横領の隠蔽」で起訴されたかと言いますと2003年に彼女が中央アフリカのガボン共和国の元大統領の妻の一人からパリ16区にアパートをプレゼントされていたことによります。オマール・ボンゴ（Omar Bongo 2009年死去）元ガボン大統領はフランスのパリと南仏コートダジュールに1990年代から3,200万ユーロ（44億3,700万円）の18軒の不動産物件を所有しており、2010年よりフランス裁判所が調査を行っておりました。ボンゴ家族はフランスで取得した高価な不動産に関して不当に利益を得ていたとして2008年起訴され、1年前BNPパリ・バ銀行も起訴されており、今回は元ミス・フランスのソニア・ローランにも調査が及んだという事です。ソニアさんは2001年ミスコンテスの後援をしてくれたガボン元大統領の妻の一人エディス・ボンゴに会い、2002年「ア
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