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抱かれるたびに

遠距離恋愛
雅治はいつも前を歩き、私はその後ろを追いかけるずっと追いかけていられたら、私は頑張れる基本はそんな立ち位置でも、いつも、ずっと先に行く気配を見せながら本当は、庇護され立ち止まり甘えていたい私を後ろを振り返り、歩いてくるのをそっと確認してるやっとそれに気づけたのは、3年前雅治は、昔から言えば少し変わった変わったというか、私に見せる範囲を少し変えた、許した、のかもしれないけど飄々と、感情を見せてくれなくて本当を掴めないそれが当たり前だったそのふるまいを不足に感じ、不安が募ることがあっても、それでも手を離せず他の人には持たない執着と感情を持ち続けた雅治を恋うことで私は、誰かを、私の思うように変えようとはしなくなった。居心地が悪いなら、離れるか自分の座り方を考えたらいい。人の車に乗り、道がまともに見えていないのに好き勝手ハンドルを切れば怪我をする。雅治に抱かれるたびに、思ってきたことがあるどうして私を抱くのだろう、抱けるのだろうと雅治がわからないのに抱かれそれなのに癒やされ、整えられるばかりで雅治の根底には、私への何があるのだろうって私は雅治から私が得てきた以上の、何を与えられる?束の間の性欲処理以外に、益になってる?それもまた誇れるほど上手じゃないけど昨年の手術のドタバタ以降雅治の喜怒哀楽が、少し見えるようになった会話の中でも、ベッドのなかでも 私を力強く激しく抱き、ぐったりと

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