言い訳だらけの人生

夫は、未だに引越したことを言わない。夏になれば１年が過ぎる。私は、今も前の住所に郵便物を送っている。だから、夫は、私が「引っ越しを知らない」事は確実にわかっている。自分が言い忘れたか、言ったけど私が忘れていると思っているなら新住所はここだから、と連絡をしてくるはずだ。もしかして、引っ越ししていないのかも？SNSの話題は、事務所の移転の事だった？などと思ってみたりして、何も言われない限り、これまでの住所に送るしかない。引越したのかと聞こうかと思ったが、夫は、陰謀論的発想をするので、〇妻は何も知らないはずだ、どうしてそんな事をきくのか、〇誰かスパイがいて、妻と連絡をとっているのか、〇妻は実は新住所を知っていて、わざと嫌がらせをしているのか、などと勝手な妄想をし、また変な小細工をしてくるか、こちらが悪い様に話をすりかえてくる。これまでのそういう夫の嫌なところを何度も見て、騙されて、傷ついてきた。もう嫌だ。どうでもいいのだ。ほっとくつもりだ。いざとなった時、困るのは向こうだし。恥をかけばいい。夫はこれまでの人生で、自分に都合の悪い事はいつも黙っていた。すぐばれる嘘も平気でつく。追求されたら、言い訳をする。家族にも、仕事でもそんなふうだから、失敗の連続なのだと夫だけが気が付いていない。一番嫌いな言い訳は「心配させたくなかったから」だ。故意に脅したり、不安にさせて、妻子を奴隷化しようとしてきた

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