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1985年行方不明になったフレデリックさん事件

結婚生活
1985年12月27日フランス北東部シャンパンの街エペルネー(Epernay)でワイン生産者のフレデリック・フォベ(Frédéric Fauvet 当時23歳)さんが行方不明になりました。アパートの部屋はテーブルの上にシャンパンフルート(シャンパングラス)が幾つかと灰皿に山盛りの吸い殻、壁には銃弾跡と血痕が残されておりました。フレデリックさんが行方不明になったことは彼の婚約者カトリーヌ・T(Catherine T)が電話で知らせて来ました。この事件で逮捕されたのは婚約者の前の婚約者ドミニック・C(Dominique C・現在57歳)で、彼はモロッコから来てシャンパン農場で働いていました。1988年10月フレデリックさんの遺体が見つからないことから証拠不十分としてドミニックに無罪判決が下りました。フレデリックさんの両親は諦めず1994年探偵を雇い有力な情報提供者に報奨金を用意したところ、なんとドミニック本人から電話がありました。内容は自分は有力な情報を持っているが無料で渡すつもりはない事と、幾ら報酬をくれるのかと言う事でした。フレデリックさんの家族はその音声記録を警察に提出しましたが、ここで法の「一事不再理=同一事件に関しては再度審理を許さない・同じ罪で二度裁かれない」が立ちはだかり、事件の再調査は行われませんでした。しかもDNA検査の技術の進歩により2012年シャンパンフルートに残

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