生まれ変わってもまた女として生まれたいと思った理由
結婚生活
私は昔から、次に生まれ変わるとしたら絶対に男として生まれてきたいと思っていました。 小さい頃からボーイッシュな方だったし、女同士の面倒くささと言うか、そういうの苦手だったし（今もだけど）。 ある程度大人になってからは、やっぱり世の中、男性社会と言うか、こんな事言っちゃ叩かれるんだろうけど、男で白人ならやっぱり生きていく上で、イヤな経験も少ないだろうな、と。 これは、アメリカに来てから、自分がマイノリティーとして生きていく上で感じたことでした。 でもそんな私が次に生まれ変わるとしてもまた女に生まれてきたいと思った一番の理由は、妊娠・出産。 人によって経験は違うと思いますが、私は今までの人生の中で、妊娠・出産が一番私の人生の中で感動的な事でした。 自分のお腹の中で感じる胎動。 当時はまだ3Dとかなかったし、アメリカでの妊娠・出産だったので、ウルトラサウンドも１回やったのみ。 なので、まだ見ぬ子をお腹に感じつつ、愛おしいと感じました。 こんな体験できるのって、女性しかいないですから。 そして、次に生まれ変わるとしたら、別にどの人種でもいいや。 人種とかジェンダーとか、いろいろ話題になることが多い今日この頃だけど、私は全ての事に意味があると思っているので、どの形で生まれ変わろうが、
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