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傍らにいるというのは

遠距離恋愛
合格で一旦終了してた心理学講座の次講座が始まる、という連絡が来た 合格した時に「おめでとう。じゃ、次は〇〇だね」と、その次の上級資格のことを雅治は言った。そんなこと全く伝えていなかったのに。そう言われて驚いた どうされますか、つぎの講座。でも受講するには復習を兼ねての論述試験が必要です。 受講希望の方は〇日までに連絡を  次のに受かれば、誰かに教えることが出来るようになる人に教える、その視点を持って取り組めば今まで気づけなかったところに深く気づけるかもしれない でも、どうにも霞がかかったような、あっさり言うとやる気の出ない状況を一緒に受講する面々とゴネ合い、グズグズする  「・・・じゃ、次は○○だね」 だけど、そう私に言った雅治に今のダラけた感じは見せられない、と気を取り直す  雅治は、いつだって状況や感情に左右されずに事をすすめる 私は、どう?もう少し大人にならないと。 甘えんぼな私は、些細な気持ちの揺れで、ほら何もかも全部を投げ出してしまいそうで このままでは、何もかもがごっちゃにこんがらがる それじゃ、ダメなの   強く鋭く、私を射抜くように見る雅治の目いつの間にか、そんな気配は薄れた 今、その目は

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