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気持ちの置きどころ

遠距離恋愛
日常に、雅治の声が聞こえ始めるとそれがない時には考えもしなかったような、グルグルした物思いがうかぶようになった退院しても、入院していた時と同じようにそれは以前から当たり前だったかのように雅治から電話が入るようになって新しいルール、そこではささやかな日常の声がし、小さないつもを共有することができるそれは、逢うのが当たり前なカップルに比べたら、取るに足らないことかもしれないけど嬉しすぎると、なんだか苦しくなる私は、何よりそれを望んで安堵したはずなのに情報過多になるほどではないけど普通に自分を見せない人だから四半世紀の中での雅治との時と今とのギャップやっぱりなんとなくのぎこちなさもあったりしてそれを感じるたびに「私が思う雅治像」に、雅治は自らを合わせようとしてないかな無理をさせているのでは、なんて思い始め何を思うことがある 素直に今を受け取ればいいこんなに離れていて、それでも、こうやって時間の合う限り電話で声を聞こうとしてくれてる時は、動くのだ互いに、相手に出せなかった感情もまた見せていくように変化していくのだと雅治はしたくないことを、さもしたいような顔をしてする人じゃあない嫌、ははっきりしてる人なはずなのにこみ上げる、なんとも言えぬ感情それは時々私を押しつぶしにかかるカオスだ、この堂々巡り。しかし、私の中でそれを消せずツインレイ 魂の片割れ なら離れても、離れられるものではないというだ

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