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バベットの復活

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昨晩私はフィットネスコースのジムに行ってきました。コーチのバベットの恰好は先週と違い薄い黒いタイツ(パンツの部分だけ少し生地が分厚い)とおへその辺りで止まるピッタリとした黒いTシャツでした(彼女は54歳くらい)。元気いっぱいの彼女はコースをスタートする前に先週の金曜日コロナ陽性になったことを話しました。動揺するメンバーに向かって彼女は「あなた達良かったわよ。私が先週ちゃんとマスクをしていたお陰であなた達は濃厚接触者には入らなかったのよ」と言いました。「私はマスクをしていたし、距離を十分にとっていたからね。これがマスクをしていなかったらあなた達も大変だったわよ」と(あれ?私達はここで「ありがとう」とでも言わないといけない?)という様な調子で話しました。この国は先に強く「自分は悪くない」と言ったもの勝ちだなとあらためて感じました。さて1時間のコースが終わりジムの運営委員会のメンバーだけが残った時、バベットは私に向かって「月曜日ソフトジムがあるから皆に連絡してくれる?」と言いました。来週からブルターニュ地方は2週間の子供達のバカンスに入るので通常活動はありません。「えっ?来週?」という聞く私に彼女は「そう、今週休んだから来週にするの」と言いました。言っておきますがバベットなので、これは「皆に申し訳ない。代替授業をします」という美しい話ではありません。彼女は「コロナの病気保障申請が出来なか

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