友人になりたくない人

バブル期を謳歌したという先輩の人と、時々接する機会があり、「当時、独身で実家暮らしで、家事は親任せだった。大手企業に勤めていたから、高給だったし、給料全てお小遣いで、贅沢三昧だった」と、何回も聞かされている。。彼女はその時の自分を基準にしたままで、今の生活を貧乏のどん底みたいに嘆く。「お金が無い、結婚相手が貧乏だった、自分は本来こんな生活をする人間じゃない。」と、自分だけが不幸だと思っている様子。自分よりも裕福な友人と比較してはいらつき、世間体を気にし、貧乏な人は相手にしない。節約しなきゃ、と言っているが、理由をつけては買い物をしている。お金の使い方が凄い。うちの夫、姑もそうだったが、お金があろうが無かろうが、買物依存症？お金を使うのが快感な人はいる。使い果たしては、お金が無いと愚痴る。この人も「節約生活しているのにお金が無い、どうして自分だけが」と言う。愚痴るのは構わないが、嘘はいけません。もっとしっかり自分を見つめよう（笑）。自分から見れば、その方は、節約しているとは思えないし、使うお金がある方だし、この時代、困っているのはあなただけじゃないし、もっとお金に困っている人、山ほどいるよ。私にすれば、充分な収入の方。貧乏人の僻みなのかもしれないが、いつまでも聞かされるのが苦痛。昔の職場でと言えば済むのに「昔勤めていた大手の企業では」と必ず、自慢が入る。その人は、謙遜しているつもりで

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