フランスのスーパーは復活祭が近いのでウサギや鶏、卵や釣り鐘の形をしたチョコレートがずらりと陳列されています（関連記事はこちら↓）。
今年の復活祭（イースター・フランス語ではパック）は4月17日（日）、翌月曜日がランディーパック（lundi de Pâques）で祭日です。ブルターニュ地方は4月9日から春休み（復活祭の休暇）に入り、一週間ずつずれてそれぞれの地域が2週間の休みに入ります（休みばっかりよ）。この休みで家族が集まり羊の足などのご馳走を食べ、子供達は庭に隠された卵を探してお祝いします。チョコレート店はクリスマスに続く書き入れ時でございます。息子が小さい時に買ったのは専らこちらの大きなキンダーエッグで、中にオモチャが入っております。私達日本人からすると（うーん、これがわざわざ欲しいか？）と思う様なものが入っているのですが、やはり「隠されている」というところがミソなのでしょうかね。小さなキンダーエッグも売っておりまして、私にはこれに素敵な思い出がありますので読んで頂けますと嬉しいです（こちらの記事↓）。さてオマケと言えば、この日私はまたもやスーパーでオマケをしてもらったのであります。旦那が好きなトリップ（Tripe・トライプ・食用家畜の胃）がプロモーション価格でしたので「400ｇお願いします」と言ったところ、店員さんは「この塊、全部どうですか？」とおっしゃるので、「うち旦那しか
もう直ぐ復活祭
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