パートナーとのこと
遠距離恋愛
雅治とパートナーが似ている、の前にパートナーとのことを、少しだけ 急転直下の「今日から結婚前提で恋人です」以降 「sanaを知らないから、きちんと理解したい」 そう言い「毎日会う」「休日も」と、パートナーは私を外へ連れ出した。 職場でも顔を合わせるからいいよ。そんなに会わなくても職場の人間関係に疲れてた頃だった でも、それは届かなくて家の前に日曜の朝には見慣れたスポーツカーが停まる 私を理解したい、そのための動きは嬉しくもあり、わからなくはないけれど、その力技が時に苦しく、私は不機嫌になり薬の回数も増えた。任せたように振る舞いつつ、自分を渡しきれない。 言えない、言わないが重なって3ヶ月 ある日曜日のこと 馴染みとも思えぬお好み焼き屋さんに、デートのたびに続けて連れていかれ5回目。「また？」と思わず眉を上げてこぼした私の一言に 「やった！本音をポロッとも出さないから。それを聞きたかった」 パートナーは、ほっとしたような笑みを見せ その後そのまま、私を昼前のホテルに連れ込んだ 力づくのSEXでもして自らの思いをぶつけられるのか・・・と思っていたら 「今日はそのつもりじゃない。教えて、一体何を飲んでる
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