仏レジリエンス計画の発表
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★レジリエンス計画の発表燃料の高騰で運送業界、農業従事者、漁師たちが抗議行動を起こしておりましたが、3月16日（水）カステックス首相はマクロン大統領が約束した「レジリエンス計画」の発表をしました（レジリエンス：混乱が起きた時の対処）。◎漁師に対しての援助7月末まで漁師用の軽油は1リットル当たり35セント（45.5円）の値引きを行う◎農業従事者への援助・トラクターへのGNR（一般道路を走らない車に使用される軽油・税率が低く設定）に対してTICPE（燃料税）の前払いを行う・家畜飼料の高騰に直面するブリーダーへの援助として4億ユーロ（523億7,600万円）の援助を用意◎企業に対しての援助・ガスと電気の使用が売り上げ高の3％を占め、2022年度損失を被る企業に対してエネルギー支出過剰分の半分を払い戻す。直接援助として最大2,500万ユーロ（32億7,300万円）を用意・コロナ発生から始まった国家保証ローン（PGE）の強化：企業が借入出来る制限を売上高の25％から35％に変更する（6月30日まで）。2022年7月からは新しい国家保証ローンへ・部分的失業手当の補助（材料等の不足等により従業員が働けない場合）政府は今回の援助に250億（3兆2,700億円）から260億ユーロ（3兆4,000億円）用意しているとのことです。また4月1日より個人を含めた全ての人に1リットル当たり15セント（19.5
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