コルシカ島・知事殺害犯の解放
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★コルシカ島・知事殺害犯の解放3月2日南フランスアルル（Arles）の刑務所で発生した囚人が囚人を殴打した事件ですが（こちらの記事↓）、殴打され昏睡状態に陥ったのがコルシカ独立主義者で1998年2月6日アジャクショでエリニャック知事暗殺に関与したとして逮捕されたコルシカ島出身イヴァン・コロナ（Yvan Colonna 61歳）でした。イヴァン・コロナ（Yvan Colonna 61歳）は終身刑（最高22年）でコルシカ独立派は2017年より刑期の終了を求めていましたが、この5年間ずっと拒否されておりました。今回の事件はコロナを解放していれば起こらなかった事件として連日デモが繰り広げられています（こちらの記事↓）。高校生もデモに参加、カステックス首相は3月8日（火）コロナ受刑囚の解放を発表しました（依然昏睡状態）。しかしながらデモは止まず彼らは知事を殺害した他の2人の囚人の解放も要求しました。3月11日（金）ポルトヴェッキオ（Porto Vecchio）で高校生150人がデモをした後、覆面をした40～50人程の若者が憲兵隊の宿舎に押し入ろうとしました。火炎瓶が投げ入れられ車2台が損傷しましたが怪我人は出ておりません。デモ隊はその後宿舎前に2時間留まったあと応援の警察官に追い払われました。また、アジャクシオ、バスティアでもデモが繰り広げられ警察官が負傷し5人の逮捕者が出ています。これを受
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