★ヨーロッパの国境警備へ1,500人の仏兵OTAN（NATO北大西洋条約機構）のメンバー国としてフランスもヨーロッパの国境を守るため出兵しています。現在仏陸軍はルーマニアに500人、エストニアに300人配置されておりますが、本日更にフランス南部オート・アルプ県からも100人が戦車を伴いルーマニアに出発しました。空軍は24日（木）から既にポーランドに派遣されており、エアバスA330は日に2度ラファールへの空中給油の為に飛行、ラファールはポーランド上空の警備に当たっています。今のところ1,500人の仏兵がヨーロッパの国境を守るために派遣されていますが、追加で直ぐに8,000人の兵を送ることが可能であるとのことです。彼らはあくまで国境を守るために派遣される軍隊であり、ロシアやウクライナ領土に入ることはありません。★ロシア機の飛行禁止国23か国へウクライナに侵攻したロシアへの経済措置の一環である「民間機を含むロシア機の領空内飛行禁止国」は23か国になりました。またこれを受けロシア側も領空内飛行を禁止しており航空業界は対応に追われています。例えば27日（日）午後の韓国ソウルからパリに入るエールフランス便はカナダのバンクーバーを経由して飛行しました。★2月28日（月）からのコロナ規制変更2月28日（月）からワクチンパスを必要とする施設内においてマスク着用義務が無くなります（こちらの記事↓）。
ヨーロッパの国境警備へ1,500人の仏兵
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