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リアルタイム20220203 

遠距離恋愛
凪いだ湖面。そう形容してきた非日常の「日常」   今では、雅治から「今日はだいたいこの時間かな」と伝えられ、その時間に少しの時間、電話がかかってくるようになった 何気ない、とりとめのない日常を話すのは嬉しい。雅治の起こす流れに任せたら、距離や淋しさを感じることはほとんどなくなった。9:1は、淋しさや不安から目を背けるが故に身につけた、皮衣だったんだなと思う あまりにもサクサク、そんな風に整えられていったものだから、これはこれで 「・・・この電話って、雅治の中でルーチン?もう1日の日課・・仕事みたいな?えっと・・・」 「いや。ルーチンとは考えてない、というかそんなこと何も考えてないけど」 「・・・・・」 「ルーチンってどうして?そういうのは、嫌?」 「・・・いや、嫌とかいうわけではなくて・・・」ザ、理系男子、だなあ・・・と  論文風にふざけて書くと、ね 「日常コミュニケーションをコンスタントに構築するための時間配分システムの検討」 あらかじめ電話をかける時間を設定し、また通話可能時間を同時に伝え、それによって日々定期的な通話を計画的に重ねることが、今後の関係性に(sanaのメンタル面含めて)役立つかどうか検討した。  有効性を約1か月かけて検証し、良好な結果を得た&

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